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2008年06月30日

やむを得ず、依頼を断る

うーん。残念でしたが、断りました。
委託の依頼。
今のうちの研究室には学生に新たに委託業務を課す体力はなく、、、残念であるが委託は遠慮した。
俺一人で出来る範囲でやる。

夕方荻ノ島のKさんから電話。
プロジェクトのあらましを聞いて、2,3相談。
そこで、実行するに当たってうちの研究室で、と依頼されるが、残念ながら研究室を挙げて取り組む余裕はない旨伝える。
院生2名、あとは学部生という状況では重いプロジェクト2つ抱えている今の状況に新たな負荷はかけられない。
しかし、新しいプロジェクトも重要案件である。
うまく支援チームを作る方向で動こう。
オレに出来ることはやる。出来ないことは外部ネットワークでカバー。

というわけで、引き続き頑張ります。

しかし、結構依頼は多く舞い込む。
これは良いこと。
張り合いは出る。
しかし、疲労はたまる。

気づけば自分の作業時間がとれていないことが発覚して、自分でどんどん自分の首を絞めていた。
というわけで、今日の夜の学生研究会へのアドバイザー的参加は取りやめて、学生の主体性に任せる。
学生の他流試合(県内他大学学生との交流戦的研究会)は学生には良い刺激となろう。


2008年06月29日

具体化

個別各論連続WS終了。
木・金・土・日で計6回のWS.
ぞれぞれの現実を調整しながら具体化に向ける。。

昨日は朝のWS終了後、拡幅町並み整備をしている塩沢へ急遽行くこと決定。
向かう。塩沢の町並み整備。かなり完璧なものに近い。
これほどの合意形成はあり得るのか!と驚く
数名にインタビュー。みな町並み整備に誇りを持っている。
これを目指す。という意味ではある意味勇気を得る。
帰りに荻ノ島によってからえんま通りへ。そのまま夜の部WS.
夜の部WSはかなりよい。
危機感を共有してるだけにかなり前向きに議論が進む。。。。

というわけで、後半戦はかなり良い感じに進む。
今朝の最後のWS終了後、11時頃から昼飯を挟んで16時までかなりつっこんだブレーンストーミング。
リアリティと理想論を重ねる。。。。

これから、表裏ともざまざまな動きをする。
潤滑油的動きと戦略的動きのダブルヘッダー。

正念場です。。。
が、なんとなくマイナス思考になりがちだった今日この頃であるが、前向きになれる好材料。
それにしても、午後のブレストはかなりつっこんだ創発的議論でアドレナリンがでて興奮状態。
なかなか良かった。。。

帰宅後、一人祝杯。


ところで、昨日の荻ノ島での驚き。
えんまのチームの中にはお隣の研究室の1年下の後輩が2名、偶然入っている。
彼らはオレの研究室でないということもあって、荻ノ島を案内。
集落を歩いていると、後輩の一人が来訪者としゃべっている。
???

よく見ると、オレの研究室の1年下の後輩A。
偶然、荻ノ島に家族旅行だという。
つまり、、、オレと、隣の研究室の1年後輩がたまたま復興で一緒に活動していて、たまたま荻ノ島に立ち寄ると、オレの1年下の後輩、つまり隣の研究室の後輩の同級生、ということになるが、そのまったくもって偶然の再会。
一番驚くのはオレの研究室の学生。
なんで、こんなところで東京の大学のとある研究室とその隣の研究室の同期生が偶然であうのか???

まっったくもって、世の中不思議である。

2008年06月27日

各論突入

えんま通り復興。
昨日から地区別連続ワークショップ開始。
ワークショップといっても各論の議論。
つまりはビジョンとは違って生々しい中で自分はなにができるのか?の議論。

木曜夜、金曜昼・夜、土曜朝・夜、日曜朝の連続
ハードな議論が続く。

なかで、今日午後は抜けて長岡へ。
四川大地震、岩手宮城内陸地震の復興支援の報告会&はどうあるべき?の会。
四川で支援にあたったボランティアや宮城帰りの方々と意見交換。

うーん、、、そもそも「復興」ってなんだ???「持続」ってなんだ???
となる。。。。

難しい。。。

結局、民意の高まりも必要だし、一時的に高まっても意味がない。。。

難しい。。。

と、議論を自分的に引き延ばす。。。


明日は、朝から再びえんま通りで各論の議論。。。
学生には荷が重いかもしれぬが、重い場面を経験することは重要。。。

おれにとっても、重要。。
被災以降1年間のあるいみ成果が問われているのかもしれない。。。。


2008年06月24日

スケジュールには空白が必要

ここのところ予定が立て込んでいる。
しかし、一応スケジュール帳の上ではスケジュールが管理されている、かに見える。。。。

しかし、スケジュールたるもの空白が必要なのである。
新米&若輩のオレはアポイントとアポイントの間に「作業」というのが必要なのである。
偉くて、だれかが作業をやってくれてチェックすればよい、ということはないのである
当然授業をやっている以上、授業の準備、始末は必要である。
しかし、ついつい手帳を見て開いていれば予定が入っていってしまう。
うーん。。マネジメント能力だな。。。

今日の1限授業。イマイチ乗り切れずに終わる。
こういう時ってきっと良い授業は出来ていない気がする。
準備はしっかりしているも、気持ちが入り込めていない。
大反省。今日は午後若干時間があったので、たまったレポートを一挙に読み込む。
学生の間で興味関心理解度の差が見える。

次回からは大幅に丁寧化をはかると同時に、毎日の作業時間を無理にでもとることにする。

夕方、明日おくれて発表予定の学生の卒業論文プレゼンチェック。まぁ、今年は比較的みなセンスも良く、プレゼンも見やすい。見やすいプレゼンは欠点が目立つ。よって精度が上がりやすい。良いこと。

終わった後、夜、えんま通りにてIさんに出席してもらうシンポのプレゼン打ち合わせ。
1時間程度で終えて、泳ぎに行こうと思うも、気づけば9時。あえなく断念。
帰宅後、Iさんプレゼンの調整および明日の授業準備の続き。
これだけ綿密に準備していることは学生につたわらんだろうなぁ・・・・


どうも、最近テンションが乗り切らんな

気にかかること多々。
なんだか、いろんなことがイメージ通りにいっていないのだろう。
すこし冷静になって考える必要あるが、その時間が作れない。
明日も毎週恒例の怒濤の水曜日。朝から晩まで作業時間はありません。
というわけで、早起き早出勤決定!(実は今朝から出勤時間30分繰り上げ開始しているが・・・)
時間ない!とかわめく前に作る努力をさらにしろ!というコンセプトでやってみます。
しかし、もっと忙しく効率的に濃密に生きている人はいくらでもいるのである。
人間修行あるのみだな。。。

もっとおおらかに生きようじゃないか。
と自分に言い聞かせて、こころを穏やかに穏やかに・・・


2008年06月22日

復興祈願祭

えんま通り復興祈願祭。
被災1周年よりもだいぶ時期は早いが復興祈願祭。

前日の夜に地元の方からの電話で、「浴衣着て!」指令がでたので、、、通りの老舗の呉服屋に出向き、社員一同にいろいろ言われながら、浴衣試着&購入。
わりと評判は良かったです。。。
市長はじめ地元、マスコミの方々にも「先生、今日は気合い入っていますね! 」と言われる。

その後、えんま通りに出来た空き地でオープンカフェ。ことのほか気持ちが良い。
酒も進む。
オープンカフェおわり、2次会へ。
毎回のことながら、地元の中華料理屋。
いろいろな話を聞く。
結局は、いろんな主体が地元に係わり始めるも、関わり方の違いからさまざまな誤解や、行き違いが生まれている。
調整する必要あり。うちの学生からも不満が出ているので、調整の必要あり。
先方に調整能力があるかに期待するしかない。
ものの言い方にも気をつける必要あるだろうな・・・
板挟み。。。。
うーん、悩ましい。。。。


2008年06月21日

ゆかたでえんま

若干時期が早い気もしますが、えんま通りは明日一足先に被災一年の復興祈願祭です。
中心であるえんま堂を舞台に七夕で演出とのこと。

ここ最近復興事業がらみばかりで元気だし系の活動がパタリととまったままだったので、ちょうど良い機会になるでしょう。

えんま通りのIさんから「浴衣着て!」との電話。
そういえば協議会会長のお店で浴衣を買ってビールを飲むのがえんま通りのかつてのすがただったそう。
レンタルで手配するから!とのことらしいが、この際一着くらい買っちゃうか???

という気分である。

とにかく、いつもしゃきっとして通っていたえんま通りにたまには浴衣で登場もよかろう。。。


2008年06月20日

模型の力

昨日(18日)、えんま通りで立て替えデザインゲーム実施。
それに向けて、研究室もほぼ1週間徹夜に近い作業を続け、低学年も巻き込んで作業を続け、なんとかえんま通り現況1/100の模型を完成。
模型をつかった立て替えシミュレーションをやり、その成果を現況模型にはめ込んでみる。
模型、というのはとにかくわかりやすい。だれでもさわれる、動かせる。
なかなかよい。

参加者も議論をしていても難しい顔になるが、こうしたワークショップでは笑顔になり、ついつい立ち上がる。
今回は急遽人手確保、ということで2年生2名、3年生5名?ほど、研究室所属前の学生の協力も得る。
彼らにも良い経験になったでしょう。

終了後、毎度のことながら飲み会。早稲田と工科大のコミュニケーションの貴重な場面。
しかし、うちの学生はこれまでの作業で疲れ気味。
まぁ、よい。
早稲田に負けぬパワーを出してくれている。良い良い。

翌日(19日)朝8時半から20日の高柳でのWSに向けた打ち合わせ
えんまと高柳の掛け持ちはなかなか答える。
学部学生はえんまチームと高柳チームに分けるも、院生は両方、おれも両方。
なかなかハードである。しかし、ハードであろうと乗り切ればそれなりの成果が出る。
頑張るのみである。
打ち合わせ後1限授業。授業終了後市役所へ。関係各所と打ち合わせ。
良い感じで進んでいると思われる。

打ち合わせ終了後、今度は一挙に魚沼の入広瀬へ。
復興支援員研修。
中越地域はまさに中越大震災からの復興(4年目)、中越沖地震からの復興(1年目)の掛け持ちである。
中越の復興をサポートする支援員たちのサポート。
中越地域には確実に外の風が吹き込んで地域が動き出している。
あとは、この動きにいかにして自律性と持続性をつけていくか、である。
それが難題でもあるが、重要でもある。
とにかく、どこの地域も一つの危機感の共有から新しい可能性が開いていく、ということは確実ですね。

一方で、荻ノ島も動き出すとのこと。
こちらは学生を動員して、ということはさすがに難しいので俺一人で対応の予定。
多方面作戦は身に応えるが、やるのみ。。。。

今のフィールド
・えんま通り:復興支援
・高柳地区岡野町:まちづくり拠点整備
・長岡市;景観アドバイザー
・中越地域;復興支援員研修
これに、荻ノ島集落維持手法検討が加わると、、、さらに破綻だな・・・

2008年06月15日

えんま市

昨日から復興で関わっているえんま通りを舞台に「えんま市」が始まりました。
新潟三大高市(たかいち)と言われて、毎年数十万人の人出があるお祭りですが、去年はえんま市の翌月に中越沖地震。えんま通りは大きな被害を受けて、今日に至ります。

そんなえんま通りで、今年も「えんま市」が開かれました。
昨日は忙しくで行けなかったので、今日は昼に研究室の学生と繰り出す。
すごい人出。こんなに柏崎に人がいたのか?と思うほど・・・

えんま通りのポテンシャルを改めて感じる。
ひとまず、えんま市が開かれただけでも良い。
頑張ろう、と改めて誓う。

そんな人出の中を歩いているときに、眼鏡のレンズが片方なくなる。。
どうも最近すぐレンズが外れると思っていたところ、今日日差しも強いので、度付きサングラスをかけて、眼鏡は襟元に引っかけて歩いてたら、、、なくなった。。。
やむなく1日サングラスで過ごして、明日はもうひとつの眼鏡で・・・
うーん、、、やはり眼鏡は数セットあったほうがいいな・・・



よる、家でニュースを見て岩手・宮城地震で犠牲なった方々の名前の中に知人の名前を見つける。
プランナーのMさん。柏崎で一緒に仕事をしはじめた矢先にこちらの地震が起こってそのプロジェクトは中止になった。とはいえ、Mさんとは今後もお付き合いさせていただくつもりでいたが・・・
きっと仕事で訪れていたのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。。。

2008年06月13日

朝日新聞

田口特集記事がでました。
やれやれ、、、微妙に表現が違うように感じますが、まぁ、良いでしょう。

こちら

なんだか俺がオーラルヒストリーやられた気分でした。



そうそう。新聞に名前が載ると、、、年齢も載ってしまうんです。。。
しかも、取材を受けた直後に誕生日を迎えたため、歳をとってからの掲載
というか、、、記者さんもまさかそうは思っていなかったようで、取材の時は生年月日聞かれなかったのだけど、直前に確認したら、判明してあわてて直したとのこと、

そもそも取材を受けた時点でおれ自信が自分の誕生日が迫っていることをすっかり忘れていた。。。
あ〜やれやれ。。。多忙もいかんな。。。

ちなみに、誕生日当日は朝一番で授業前に研究室学生がケーキ&プレゼンと用意しててくれました。
おぉ、いいねぇ。。。
プレゼンとは「ヒゲ・バイブル」と題した雑誌とおつまみレシピ本。
授業では研究室配属前の学生からもプレゼント。こちらはおつまみ。
イメージが定着してしまっているな。。。。

誕生日午後は出張で早めにきたく。iChatで打ち合わせをして、そのままインターネット飲み会。
久々に酔っぱらう。インターネットで酔っぱらうってのも不思議だな・・・
そんな最中も、研究室OB,OGから祝いの電話が入る。
どうやら現役学生が「先生喜ばせろ指令」を出していた模様。。。
まぁ、なにはともあれ、こうしてかまってもらえるのは幸せだな・・・

2008年06月09日

福祉系学生への講義

土曜日は午前中に所属大学での学祭があり、その一環での公開講評会。
厳選された作品を対象にじっくり議論する。7作品に2時間。でも短い。本来ならば1作品30分以上は取らないとダメだよな・・・

午後は今度は学祭に併せて開催されているオープンキャンパスで高校生向けに設計教育についての紹介。
こちらの高校生は建築=家づくりだけだとおもっているので、デザインも重要って言ったり、ビルも設計するといったり、いろいろと固定概念を崩して説明。。。
それが終わったあとは学部1年生が制作している椅子の講評。昨年に比べて完成度は高いが面白味に欠ける旨言う。
1年生凹むかな?と思いきや、終了後去年の椅子を見てみな納得している模様。。

それが終わってからは、大学をでて山古志へ。
T大U研究室を中心とした研究チームに合流&山古志の農家民宿。
前村長(現衆院議員)の家で議員含めてお話。
地震による農業被害やその後の活動などの話を伺う。

帰宅すると早11時過ぎ。
急いで日曜日の講義の確認など・・・
日曜日は、新潟で名古屋近郊にある大学の通信教育学生のスクーリング講義。
普段は通信教育の学生もたまには集まって講義を一緒に受けましょう、という企画の新潟開催バージョン。
テーマは中山間の地域づくり。
高柳の話を中心に組み立てて、多少の持論も展開しておく。。。

終わった後、学生ではなく、もろもろ手伝ってくれていた事務の方から「思わず泣いちゃいました!」と言われる。おぉ、、、、2回目ですよ〜 
どうも、高柳には行ったことがあるらしく、俺の考え方といろんな施設ができる背景を知って感動したとのこと。「私の息子も今高専から建築系大学に進もうと思って居るんですけど、是非先生の存在を伝えたいと思います!」と言われる。良いじゃないですかぁ〜!
と、こういう事があると気分は良くなるわけで、るんるんで帰ったわけですヨ

こういう事があると又張り合いが出るので、今週1週間頑張ろう!と自分に言い聞かせる。
帰宅後は、、、家事&読めていない論文査読の論文に目を通す。。。

夜、市役所で復興1周年イベントに向けた打ち合わせ。
いろんな意見がでて、納得したり首かしげたり・・・

終わって大学に戻ろうとすると荻ノ島のKさんにばったりある。
思わず立ち話。荻ノ島、再び動き出すとのこと。
是非、全面的に係わりたい旨伝える。

2008年06月02日

研究室のリクルーティング

は、とっても重要なんです。
良い学生が集まれば、好循環が生まれ、悪い学生が集まれば悪循環が始まりかねない。
来期の学生は早くも動き始めているらしい。

我が研究室は、、、とうちの研究室を希望している学生に聞いてみると・・・
「田口研は優秀じゃないと入れないから、、、ってみんなに敬遠されている」という。
研究室登録には定員があるため、第一希望に落ちて全く希望しないところに配属されるのをおそれて、最初から安パイねらいとのこと。
これはマズイ。

警戒されるのは良いが、それで定員を割ってはいけない。。
うーん、、、難しいですね・・・。

実プロジェクトに関われるのは重要だと思うんだけどな・・・


えんま通りの復興まちづくりと高柳のリノベーション。
2つのプロジェクトが実プロジェクトとして動いているが、なかなかバタバタしている。
予定がかぶる。近づく。。。
マネジメントが大変。
学生は2チームに分けているが、我が身は一つ。
やりくりを工夫する必要がありますな・・・

今日は
12限設計製図で新たな課題出題。2年生には若干難しいように思うが4年で卒業するなら今からこの程度の塾度は必要であろう、ということで都市デザイン的な視点に立った建築企画から設計に至るもの。
さて、どうなるか期待。

3限は卒業設計エスキス。
まだまだ固まらない。おそらく深く考えずに安易に結論を出そうとするから、ちょっと指摘されると黙ってしまう。答えられない自分に焦ってしまってパニックに陥る。最後にキレかける
もっと気持ちを穏やかにしないと設計なんてできないといのに・・・
まぁ、温かく見守るしかないな・・・

続いて2年生の遅れ気味学生の図面アドバイス。

5限は建築士試験の演習試験監督。
学生が早く試験を終えて全員退出したので、研究室に戻って作業。

6時からえんま通り作業部隊(研究室配属前学生含む)を含めた模型打ち合わせ。
18日に向けて優先順位を決めて順次作業に取りかかる。。。

19時半にようやく一連の用事が済んで、明日の講義準備。
そろそろいわゆる都市計画史、法定都市計画からまちづくりの話に移っていける。
さぁ、再びエンジンを吹かしていこう。