地震報告 08
ようやく、研究室MLに全員からのメールが入る。
安否は伝聞で確認していたモノの、ちゃんと本人から反応があると安心する。
しかし、やはり学生の一人暮らしの恐怖が伝わってくる。
メールに
「実家に帰ろうとしたら、通行止めで帰れず、柏崎のもどるも、家の中は水浸し。リビングは大丈夫だったのでリビングに居るも怖くて車に移動。結局柏崎の友人宅に行って一緒に外で一夜を過ごした」というメール。
地震の中で一人で居る恐怖が感じられる。
学生はあまり地域社会との接点を持っておらず、こうしたときの情報収集能力が低い。
一人暮らしの老人と同じほどの弱者かもしれない。